FRBパウエル議長の議会証言はサプライズなし

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FRBパウエル議長の議会証言はサプライズなし

11日の日経は、昨晩のパウエル議長の発言をうけ7月の利下げ観測が高まり米国株高となったことをうけ110円高の21,643円で終了となりました。

FRBパウエル議長の議会証言はサプライズなし

日経平均株価

今日も動きは悪かったですが上昇となりましたね。

昨晩は半年に一度行われるFRBパウエル議長の議会証言がありました。6月の非農業部門雇用者数が予想を上回り好調だったことをうけ利下げ観測は少し後退していましたが、それによるFRBの見通しに変わりはないとして利下げ観測は強まりました。

今月30、31両日に行われるFOMCではおそらく利下げとなる見通しとなります。

Fedウォッチによると、利下げ観測が強まったことをうけ50ベーシスポイントの利下げ確率も28.7%に上昇しましたがコンセンサス通りなら25ベーシスポイントの利下げとなるようです。

米国では10年以上景気が続き利上げもし続けてきておりましたが、10年ぶりの利下げとなりそうですね。

これをうけ円高傾向となっていますが、利下げ確実となって緩和傾向にある中今月29、30両日に行われる日銀による金融政策決定会合での発言も注目かと思います。

日銀はFOMC前に金融政策を発表することとなりますし、この日銀の判断によってはさらに円高に振れる可能性もあります。

ほぼほぼFRBは利下げに動いてくるので金利差が縮小こととなります。なので円高圧力が強まるでしょう。日銀は現在異次元緩和真っ最中ですので取れる政策も少ないのかと思います。

今までは金利幅をプラスマイナス0.1%程度としていたのをプラスマイナス0.2%程度と自由度をあげたり、長短金利を操作するイールドカーブ・コントロールを導入したりとしてきましたが、それも米国が好景気で利上げを続けてきたからできているということもあり利下げが高確率で行われるという今、明確に追加緩和を打って出る必要があります。

短期政策金利の引き下げ、買い入れの増額ぐらいが出来ることではないのかなと思いますが、今月末の黒田総裁の発言には注目ですね。

さて、今日は上昇とはなりましたが円高に振れているので上値圧力が強いのかと思います。

東証一部の売買代金も2兆円割れは続いており、未だ様子見ムードですので高くなっているところは引き続き注意が必要でしょう。

米国では昨晩S&P500が3000ドルに乗せる場面もあり米国株は強いので、引き続き米国株が好調ならば基本的には買いでいけるかと思います。

今日更新された投資主体別売買動向では現物は個人は売り越し、海外勢は少し買い越し。先物は個人は少し売り越し、海外勢は買い越しとなりました。

投資主体別売買動向
参照:日経平均比較チャート(https://nikkei225jp.com/data/shutai.php)
種別先物投資主体別売買動向

取引量は少ないのですが、海外勢が買いに向いているのはいい傾向かと思います。

まぁなんにせよ盛り上がってくれないと方向感が出ないのでせめて売買も2兆円台に乗せてほしいところですね。

来週からもレンジでのもみ合いが本命ですが、動意づくまでは細かく売り買いしていくのがいいのかと思います。

では、お疲れさまでした。

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