投資手法を真似して勝てない理由

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9日の日経は、前日の米国株や今日のアジア株などが軟調なのをうけ30円高の21,565円で終了となりました。

元気のない相場

日経平均株価

今日も元気がなかったですね。積極的に買っていける材料もないですし今週はSQ週でもあるので明日も弱そうですね。

まぁしかしながら弱いところは買いで考えていけばいいかと思いますし、弱いところを拾って動き出すのを待つようになるかと思います。

また、韓国への半導体原料の輸出規制を巡り文在寅大統領が撤回と両国間協議を要請しましたが政府はNOを突きつけましたね。

半導体原料については韓国の日本依存度は高いのでサムスンなどはだいぶ苦しい状況ですね。昨日も書いたかもしれませんが今回の件は韓国への輸出優遇措置を解除しただけで他の国と同じように手続きをしてくださいというものですが、この手続きでは最終使用者まで明確にしなければなりません。

韓国では輸入した半導体原料の3割ほどが誰の手元にいっているのかが不明のようでどうも北朝鮮やイランへ横流ししていたようです。

それに韓国は韓国企業の上位10社の売上高がGDPの半分近くを占めている国なので、売上トップのサムスンの経営が傾くということはそのまま韓国が傾くのと同じ意味となります。

韓国は一気にデフォルトに近づきましたがこれでサムスンが倒産ともなれば日本の半導体企業が面白くなりそうですね。

全体的にいまいち盛り上がりがなくつまらない相場ですがなかなか動きづらいのは確かです。どこから悪材料が飛び出るかわからないのでリスクオフになりがちですが、みんなが警戒しているので急落はないのかと思っています。

所詮、みんなが警戒している時は対処できるのでそこまでひどい相場にならないことの方が多いです。

危ないのはみんなが下がると思ってなく強気の時でそういう相場になってくると大幅な下落が伴うので注意が必要かと思うところです。

明日もETFの決算が大きいので弱いかもしれませんが、そういう弱いところは買いで対応していけばいいでしょう。

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8日の記事

投資手法を真似して勝てない理由

よく投資本やネットなどで投資方法を無料公開や有料販売していますが、これで勝てている人はどれぐらいいるのでしょうか?

どちらかというと、買って失敗した。という人が多いように思います。

それにはいくつか理由がありますので、簡単に説明しますね。

投資手法にはマイナーチェンジが必要

投資手法を買ったとします。そこで考えてほしいのは、その手法は永遠に使えるものなのでしょうか?

過去のデータからその実績を公開してその優位性を主張する人はいっぱいいますが、 過去20年プラスが出ている手法がこれからの一年間プラスがでるとは限りません。

過去20年プラスなら今年のプラスになる可能性は高いのでは?と思うかもしれませんが、過去のデータはあくまで過去のものです。現在から未来にかけては全く別物と考えるべきです。

投資方法はその相場にマッチしていなければいけません。上昇トレンドの時と下降トレンドの時、持ち合いトレンドの時、どこでも使える投資手法というのは薄利になりやすいものです。

利益を最大化しようとすれば、そのトレンド別で投資方法は切り替えるべきと考えています。

そして常にマイナーチェンジしてアップデートする必要があります。

投資集団で有名なタートルズは自身の投資方法で莫大な利益をあげましたが現代にタートルズが現れたら投資方法は同じではないはずです。タートルズの投資手法は情報速度の遅いあの時代だからこそ通用したものであって今の時代ならば違う投資スタイルになっているはずです。

投資手法の優位性は時代とともに変化していきます。最初の質問ですが、永遠に利益の上がる投資方法はないのです。時代が変化していくように、投資手法も変化していけばそれに近づくことはできるでしょう。

投資手法が自分にあっていない

投資スタイルはいろいろありますが、人によって業績の良い銘柄を長期保有するスタイルが得意という人もいれば、スキャルピングで細かくとっていく方が得意だという人もいます。

人には得手、不得手がどうしてもあるので自分に合っている投資スタイルは何なのかを理解しておくべきです。

これは実際にやってみなければわからないでしょうが、自分の肌にあう投資スタイルを見つければ自分の投資手法の方向性も見えてくるでしょう。

そして、人の投資手法はその人にあった投資手法でありあなたに合わせたものではありません。手法にも得手不得手があるのです。

あなたは野球得意ですか?

投資の手法の話なのにわけのわからない質問だと思うでしょうが、まず考えてください。得意な人もいれば得意ではない人もいるかと思います。

では、得意と思う人に質問です。あなたは野球でプロと同じように動けますか?

おそらくほぼ100%が同じようには動けないと思うでしょう。

ですが、これが野球ではなく株となると一気に敷居が下がります。

なぜかみんな最初から利益をあげることが出来ると思いがちです。個人投資家の9割負けていると言われているのに、自分は違う、と理由もない自信がなぜかある人が多いです。

最初から野球がプロ並みにできる人なんていません。誰もが基礎練習をして反復作業で上手くなってきているのです。

株でプロとしてやっている人がいるということをよく考えるべきでしょう。

野球の例えばかりで申し訳ないですが、もし、イチローにレーザービームの投げ方を教えてもらっても投げることはできません

投資も似たようなことがいえて、人に教えてもらってもそれを扱うにはそれを扱うだけの度量が必要です。そして、それは実践を積むことで鍛えられていくでしょう。

オリジナルという優位性

公開されている手法というのはかなりの人が使っていると考えるべきです。

今まで優位性があったのに公開してから優位性がなくなったというのはよくある話で、みんなが知っているからこそそこで逆張りしてとろうという人やそれよりも少し下で買って利益を増やそうだとかいろんな考えがその手法で入り混じります。

そうなってくると、今までは誰も注目していなかった場所に注目が集まるのでその優位性にズレがでるのは至極当たり前であり、これが推奨銘柄などを公開している投資家が当たらないと言われる原因の一つです。

それに対しあなたが考えたオリジナルの投資手法は誰も知らないあなただけの投資方法であり誰も知らないということですでに優位性があります。

有名な投資家が推奨する銘柄に優位性があると考えるのは危険で、みんなが知っているという時点で優位性は薄れます。

所詮、人と同じでは勝てないのです。

最後に

投資の投資手法を真似して勝てない理由を4つ書きましたが、どう感じたでしょうか?

結果的に人の真似をして勝てる人というのは最終的には自分のものにできる人なのかと思います。

最初はわからないでしょうから真似からでもいいかと思いますが、それをより良くなるよう考えていくことでオリジナルの手法を作るということにもつながっていくかと思います。

最初は難しいかもしれませんがこれも慣れです。それに、努力は報われるとまでは言いませんが、少なくとも努力しない人が努力する人に勝てないのはごく普通の話でしょう。

では、お疲れさまでした。

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