緊縮財政を進める理由

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19日の日経は、トランプ大統領が習近平主席と電話会談をしたことが伝わり通商問題が進展するとの思惑から買われ361円高の21,333円の反発となりました。

謎下げからの反発

日経平均株価

昨日の謎下げからの反発となりましたね。

トランプ大統領は18日、中国の習近平主席と電話会談をしたことを明らかにし、「とても良い」電話会談だったとツイートしました。

訳:中国の習近平首席と大変良い電話での会話をした。来週の日本でのG20サミットで拡大会議を行う。我々の各チームは会議に向けて中国と話を開始する。

これに伴い、28、29両日大阪で行われるG20の後、米中首脳会談を行うことも発表し、とりあえずは習近平主席が首脳会談の席につかないということはなくなったこととなりました。

これをうけ、NY市場は産業株やハイテク株などに買いが入りNYダウ、NASDAQ、S&P500の主要3指数は上昇となっていました。

日本株はその米国株の上昇をうけ大幅高となりました。

昨日の下げの原因がいまいちわかっていませんが、それ以上の上昇となり25日移動平均線も上向いて100日移動平均線も抜いてきましたのでまぁいい傾向なのかと思います。

円高に振れた割には高く終わりましたが、思惑で買われている状況ですので引き続き高いところは様子見がいいのかと思うところです。

また、今日の深夜にはFOMCがあり20日には日銀による金融政策決定会合後に政策運営方針も発表があります。今回は現状維持の可能性が高いですが、FOMCの結果次第では半年以内に追加緩和を行う可能性が高いのでこちらも注目となります。

FOMCで今回は利下げはしないかと思いますが、7月には利下げと動く可能性が高いです。

ここらへんは先日書きましたので割愛。

17日の日経は、FOMCなどイベントを前に様子見ムードで7円高の21,124円で終了となりました。
17日の記事

それにしても米国株は強いですね。5月の雇用統計なども悪い数字でしたが、こちらはやはり金利を下げて調整できますしやり方はいくらでもあるのでこの上昇なのかと思います。

問題は日本株で、最大のネック消費税増税や、金融政策も黒田総裁は大規模な追加緩和もできると言っていましたが金利の下げ幅もないですし毎年6兆円規模で買っているETF買い入れの増額などはやってほしくないです。

そして財務省は緊縮財政に動く。これではなかなかに買いで考えるのは難しくなってくるのかと思います。

まだ一縷の望みで消費税増税凍結などもありますが、あまり期待はできないのかと思います。

緊縮財政を進める理由

先日大地震の為にも増税をしなければならない、という阿呆な記事が出ていましたが、大地震が起きた時には復興するのに国債を発行して財源を確保するのが普通ですしかなり「とんでも理論」だなと感じました。

ただ、その理解がないためにその「とんでも理論」を信じる人が多いのも事実ですので怖いですね。

間違っているこのタイミングの増税の根本の原因はプライマリーバランスの黒字化を目標にしていることです。そしてそれを突き通す財務省が原因です。

緊縮財政には増税が必須ですし、財務省ではプライマリーバランスを黒字化に持っていくことの必要性を大規模な講演会などを通して擦り込んでいます。

それに緊縮財政を進めていくことは出世にも繋がるようです。これではなかなか良い方向には進んでいかないですね。

政治家は本当に日本を良くしようと動いてほしいものです。

今日は強い上昇でしたが、ここらの高いところは横目で見るだけにして基本は押し目を狙っていくといいのかと思うところです。

では、お疲れさまでした。

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